お久しぶりになっちゃいました
ただ、久しぶりの更新ですが、残念ながら楽しい話ではありません
ちょっと長く暗い話になってしまうので先に言っておきますが、ハレちゃんは元気です
まずは写真を・・・
この写真、かなりうまく撮れてるのですが・・・わかりますか?
わかるひとにはわかるかも
もうちょっとアップ
ゴールデンウィーク明けだと思います
ハレパパが「ハレの瞳が白く見える。白内障じゃないのか?」と言い出しました
確かに白く見える・・・
でも、部屋の照明が映り込んでそう見えるようなかんじもする
ハレちゃんのいる場所によっては見えなかったり、
でも時によっては昼間、照明をつけてなくても見えたりもする
お外でも見えたり見えなかったりする
上に載せた写真ほど、肉眼でははっきり判断できない状態でした
それになんといっても、ハレの行動を見てて、
目が見えてない気配はありませんでした
おもちゃを投げれば取りに行くし、
お散歩だってぐいぐいひっぱっていくし、段差も大丈夫だし、どこかにぶつかったりもしない
ひーちゃんのゴハンが床に落ちればすばやく食べるし(笑)
まぁこのへんは鼻がきいてればできるんじゃないのって話ですが、
なによりわたしたちとちゃんと目が合う
ただ気になっていたのが、ちょっとの物音で吠えることが多くなったこと
でもこれは震災の影響だと思っていて
ブログに書いてはいなかったのですが、あの震災以来、緊急地震速報の音だけですごく怖がって吠えるようになってしまってて、
うーん、でも視力が弱くなってきててより怖がってるのか?と考えたり・・・
・・・と、まぁこのようなギワクの状態で、土曜日に動物病院に行ってきました
目薬を点眼して、光を当てて目をチェックしてもらったところ
・確かに白くなっているので若年性白内障の疑いあり
・疑いあり、というのは、今回の検査ではどうしてもワンコ(ハレ)が動いてしまうので、本当にきちんとちゃんと診れたとは言えないから。(でもまぁまちがいないでしょう、というかんじ)
・ちゃんとした検査をするには犬を動かさないよう薬(麻酔かな?)が必要
・現在診た状態では初期レベル
・ハレは現在はちゃんと見えている
・若年性白内障は先天性(遺伝性)のもの。このまま治ったり症状が停滞する可能性はほとんどないし、進行は早い
・治すには手術しかない。このまま進行するといずれ視力を失う。さらに網膜のほうまで進むと手術をしても視力回復ができなくなるのでその前にしないといけない
・ただ今は初期なので、いますぐどうこうしないと、ということではない。経過観察して、いずれ眼科専門の病院で検査を受けて・・・となる
・内科的治療(目薬など)もあることはあるけど、良くなるかどうかわからないレベル(ブルーベリーみたいなものなのかな?)
というような内容でした
(箇条書きにするとなんだか淡々としたかんじですが、けっこう親身になって診察してもらえたと思ってます)
正直わたしもたぶんハレパパも、白内障で間違いないだろうな、という確信ありで病院に行ったので、
やっぱりか・・・という感じです
わたしは「今すぐ眼科に行って手術しないとやばいよ!」と言われなかっただけまだよかったなぁ、と思いました
ただ、まぁ、いつになるかはわからないけど、いつか必ず来るんでしょうね・・・
先送りにするわけでも避けて考えようとしてるわけでもないですが、
暗く考えて感情的になってしまうと、そりゃーもうすごい深いところまで悲観的になって落ち込んでしまうので
今回のブログでは、まぁこのへんでさらっと事実だけ記しておしまいにしておきます
2ヶ月スパンくらいで今のかかりつけの病院に行って目のチェックを受けて、
そろそろ眼科病院で・・・というところまできたら紹介状を頂いて行ってこようと思います
なかなか健康で過ごすのってむずかしいですね
わたしがふだん読んでるワンコちゃんブログでも、ハレと同じ3歳くらいで
ヘルニアと闘ってるワンコちゃんもいるし、
ワンコちゃんにてんかんがあって、いつか発作で苦しみながらもしかしたら・・・と日々怖がってる飼い主さんもいるし、
ハレよりもっと若い、生後半年くらいで白内障になっちゃったワンコちゃんのブログも読みました
こういう病気に限らず、福島などの被災地にも震災でかわいそうなことになってしまったワンコも動物もたくさんいるし
最初は「なんでハレがこんな目に」って思っちゃったけど、
ハレだけじゃないよねー
健康ってむずかしいんだよ、うん
そのなかで楽しく毎日過ごさないとね
わたしたちが(特にわたしが)おろおろくよくよしてたらハレにうつっちゃうので、ふつうに平常に生活していきますよーっ